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動物らしいロボットを真面目に考える 解剖学×ロボティクスの研究会
動物は自らが置かれた状況に応じて、移動、採餌、営巣、闘争など、実に多芸多才な振る舞いを見せる。
こうした多才さの背後には、タスクに応じて自律的に機能を転ずる「多義的」な身体の存在がある。
例えば、多くの四足動物において前肢は、歩行・走行時にはロコモータとして機能する一方で、獲物を捕らえる際や木登りする際にはマニピュレータとしての機能を発揮する。
多義的メカニクス研究会では、動物の多義的身体に秘められた即時適応メカニズムを理解するために、ロボット工学、解剖学、制御工学など多分野を横断した取り組みを紹介する。そして、多義的身体を基軸とした新たな自律移動ロボットの設計論の展開について広く議論する。
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